大航海時代

1500年

15~16世紀、​ヨーロッパ人がインド航路航海やアメリカ大陸(新大陸)への到着をなした時代を大航海時代という。

オランダの東インド会社が中国茶を持ち帰ったことから始まり、その後紅茶を飲む習慣がフランス、イギリスへと伝わっていきました。

当時西洋では手に入らなかったスパイス、陶磁器、そしてお茶を

東洋に命懸けで貿易しに行っていました。

10隻の船が東洋に貿易しに行き、1隻でも無事に帰還すれば巨万の富が得られたのです。

命懸けで手に入れたスパイスやお茶はたいへん貴重でした、さらにスパイスはナマ物の防腐剤、そして紅茶は貴族の娯楽、こうして需要が高まりスパイスやお茶の値段は高騰し、金や銀と同等の価値になりました。

​東インド会社

​1600年

「東インド会社」は、エリザベス女王一世統治下の英国で1600年に勅命によって設立されました。

そして、世界中で最も強大かつ唯一の経済勢力となりました。

 

1664年に東インド会社が国王チャールズ二世に茶を献上して以来、英国内では紅茶を飲むことが流行しました。東インド会社はその当時中国からお茶を独占的に英国に供給し、18世紀には一大ブームを呼びました。

19世紀になって東インド会社はアッサムに有名な茶園を開設し、次いでダージリン、インド地方、 セイロン等に広げて行きました。ロンドンの東インド会社の館では毎週お茶のオークションが開かれ、ヨーロッパでのお茶の主要市場となっていました。

東インド会社ほど、輝かしくお茶の歴史にを名を留めた例はありません。